第５回（後半戦）
オタくんとフォックスくん、二人の距離が縮まる…！？
そんな中、ブロキャちゃんは二人の様子を静かに見守っていたのにゃん
「謎のナレーションをつけるのをやめなさい。意識しちゃうだろ！」
いいんだよ、意識しちゃっても…
「トゥンクが止まらない」トゥンク…
これからも会社で喋りかけていいかい？
「も、勿論！」
しっかしハロウィン前に更新できてよかったのにゃ～時間軸どしたん？って話になる所だったのにゃん
「話をぶった切ったな。そしてメタ発言」
ブロキャちゃんの得意技なのにゃん
ア！そうそう、ブロキャ本が完売したのにゃ。
購入下さった方、宣伝を拡散して下さった方々ありがとにゃん！
（やっぱ時間軸どしたん？になったのにゃ。まあええかにゃん）
さてさてお便りの紹介にゃん。ラジオネーム、兄貴さんからにゃん
『ブロキャよ、あの黒猫は人間と住んでいるブロブキャットだったようだな。だが、俺のあげた参考書が役立っていると聞いて、安心したぞ。近々、また会おう』
兄貴…！お便りありがとにゃん！そうそう、あの子、住んでる人がいるキャットだったのにゃん。時々おうちを抜け出して冒険してるみたいなのにゃん。
兄貴のもらった参考書でブロブキャットの一般常識を学んだり、語彙力も増えたって前回のラジオでも言ってたにゃんね！兄貴、本当にありがとにゃん！
ここで豆知識なのにゃ
おうちで飼ってるリアル猫ちゃんは怪我したり、病気が移ったりするから外に出さない方がいいって言うけど、ぼくらはブロブキャットだから大丈夫なのにゃん
「そうなんだ…まあ、ブロブキャットたちには考える力があるからな」
他にもお便りが届いてるのにゃん。
えーっとラジオネーム、ブロブ仮面さん…からのお便りにゃん
（ブロブ、前回のラジオで強制的に家から飛ばされてたけど無事だったんだな。パラシュートが付いていてよかった…）
『ブロキャちゃん、前回はゲストとしてお招き頂いてありがとう♡』
招いてないのにゃ。あっちから勝手に来たのにゃん
『もうすぐハロウィンだね…。ブロキャちゃんは何の仮装をするのかな？気になるな～！』
はいはい、お答えしますにゃね
対応が雑だね。
それでも別に構わんらしいにゃ
そっか…ならいっか！
しかし、お便りには真摯に答えないとにゃあ。ハロウィン衣装何がいいかにゃあ？やっぱ魔女っ子ブロキャちゃんがいいかにゃ？
「あー可愛いんじゃない？」
もー！適当な返事なのにゃ！
ドラキュラとかもいいんじゃない？デビル～って感じで
いいにゃね！候補に入れておくのにゃ！
……オタ君、ブロキャちゃんの仮装、写真送ってねマジで
「あぁ、うん」（そんなにブロキャのこと好きなのね）
あれ？今、お便りのメールが届いたのにゃ。
『僕にも仮装の写真を送ってください。お願いします。ブロブ仮面より』
やにゃん
「即答」
ということで、今回のラジオはここまでにゃん！
もしかしたらハロウィンの仮装をオタくんに撮ってもらうかもしれないのにゃ！
その時はフォックスくんに送ってあげてにゃん♪
「分かったよ」
楽しみだなあ
ちなみにフォックスくんは仮装しないのにゃ？
俺？俺はいい感じに血糊をつけてジェイソンのマスクをする予定だよ
……！！
ま、まあオタくんとフォックスくんの仲が縮まったかにゃあと思うので、ゲストにお招きしてよかったのにゃん！
「よせやい…」
オタくん、今後ともよろしくね！
「うん、よろしくな」
なかよきことはよいことにゃん
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